不妊カウンセラーコラム

妊娠できる身体を保つためには、生理トラブルの早期対策が必須!【不妊治療経験カウンセラーvol.10】

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妊娠・出産に関する悩みの最上位:「自分は産める身体なのかどうか知りたい」

妊娠・出産についてのアンケートをとると、大抵最上位に上がってくる悩みの一つに

「自分は産める身体なのかどうか知りたい」

というのがあるそうです。

ここで興味深いのは、高齢出産と言われる年代だけでなく、20代でも同じ結果なのだそうです。

(ライター・ブックカウンセラー 三浦天紗子さんのコラムから)

 

妊活と仕事の両立、産むタイミングなどよりも、まずは妊娠できるのか、無事出産できるのかという、すごく根本的なことが気になっているようです。

子供を生むために自分でできること

妊娠は本当に神秘的で、奇跡に奇跡が重なって命を宿すということです。

そのためには心も身体も健やかであることが大切。

毎日の食事は身体が喜ぶものを食べていますか?

「もう休みたいよ〜」という身体の声を無視して夜更かししていませんか?

不妊治療に通うことだけが妊活ではありません。

食事や生活習慣を整えたり、自分の身体は元気かな?どこか不調はないかな?と気づかってあげたり、今すぐにできる妊活も沢山あるのです。

 

また、生理に関係するトラブルがある場合はすぐに婦人科を受診することをお勧めします。

生理痛が激しい、生理がダラダラと続く、生理がいつも不規則、など。

子宮筋腫や子宮内膜症は不妊の原因につながる可能性があるので注意が必要です。

ブライダルチェックから数年後に子宮筋腫が出来たAさんのケース

Aさんは結婚するときにブライダルチェックに行きました。

婦人科系の検査をひと通り受け、その時は特に異常もなくホッと安心したそうです。

子供は欲しいと思っていましたが、起業したこともあり忙しい毎日を送っていたので、まだ子供はいいかな、と思っていたそうです。

ブライダルチェックから数年後、自宅でくつろぎながらうつ伏せでテレビを見ていた時のこと。

うつぶせの腹部の下に座布団のような感触があり、邪魔だからその座布団をどかそうと手を伸ばすと座布団がない。

アレ?と思ってもう1度お腹のあたりを探ってみると、座布団の正体はお腹だったのです。

どういうことかというと、座布団のような違和感は腹部にできた数十個の子宮筋腫だったのです。

その診断結果を聞いて愕然としたそうです。

痛みなどの何の症状も感じなかったのにそんなに沢山の筋腫ができていたなんて…。

子宮のまわりにできてしまった数十個の筋腫だけを取り去ることは困難だったので、やむを得ず、子宮を全摘出することになってしまいました。

そのうち子供が欲しいと思っていたAさんのショックははかり知れません。

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クラミジアが不妊の原因に!

高橋敬一 先生(高橋ウイメンズクリニック院長)によると、女性の不妊原因で一番多いのが卵管に問題があるというケース。

そして、そのうちの8割がクラミジア感染だとする学説もあるそうです。

クラミジア菌が子宮頸管から子宮内膜、卵管、さらにはお腹の中へと広がり癒着をおこして不妊の原因になるのです。

症状がほとんどないか、あっても軽いので、治療せずに放置され悪化してしまうことが多いそうです。

 

婦人科の検診は恥ずかしい、怖い、痛そう、などの理由で、特に若い方は受診するのに抵抗を感じる方も多いでしょう。

私もそうでしたから、気持ちはよく分かります。

でも、受診しなかったために不妊のリスクが高くなるとしたら、あまりにも悲しいことではありませんか?

治療は早ければ早いほどいい。

分かっていますよね。勇気を出して婦人科の門を叩いてください。

これからの人生を健やかに生きていくためにも、生活を整えて身体の声に耳を傾け、自分の身体をメンテナンスしてあげましょう。

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