せっかくするならば、子作りに効果的なセックスをしたいと考える妊活中のカップルも多いのでは?
実は効果的なタイミングと回数があるのです!
是非、実行に移してみてくださいね。
この記事の目次
妊娠するための絶対条件
やはり絶対条件といえば排卵日に性交渉をすることですね。
ですが、この排卵日は月に一度のもの。
この排卵日一日にセックスをすればよいというものなのでしょうか?
実は違うのです。
実際にはセックスの回数が多い方が自然妊娠しやすいという調査報告もあるとか!
毎日セックスしたカップルと週に一回しかセックスをしないカップルとでは妊娠の可能性が大幅に違うとの報告があるようです。
なんとその確率、2倍以上だとか!
毎日セックス出来ますか?
いくら毎日セックスした方が自然妊娠の可能性がアップするからといって、お互いの事情もありますよね。
正直なところ、“できません”というカップルが多いと思います。
気分も乗らないのに、毎日する義務でセックスしてもいい結果は得られないと思います。
排卵日目前になると集中的にセックスの回数を増やすという妊活中のカップルも多いのでは?
インターネット上にはたくさんの情報がありますよね。
以前は毎日セックスするよりも2~3日禁欲し、精子を貯めた上で排卵日に臨む!という意見が一般的に多くありました。
貯めた精子=精子の数が多い、と考えられていたからです。
しかし、妊娠において重要なのは精子の数ではなく精子の運動率なのです。
この精子の運動率、禁欲するよりも毎日射精した方が運動率が高まるということもわかってきています。
精子を貯めるよりもフレッシュな精子を卵子の元へに届けることが大切なのですね。
どんなときにセックスの回数を増やす?
排卵日が近づいたらセックスの回数を増やし、妊娠の可能性をアップさせましょう。女性の妊娠できる可能性が高いのは排卵日の前約一週間程度。
この排卵が起こるタイミングを正確に予測することは難しいのですが、排卵が起きるであろうと考えられる期間に出来るだけセックスの回数を増やし、たくさんの新鮮な精子を送り込むことが大切なのですね。
毎日セックスすることが理想ではありますが、精子は女性の体の中で2~3日生きています。そのため、毎日セックスが難しくとも大丈夫です。一日おきにはセックスをしましょう。
毎日は難しくても排卵日前1週間に毎日or一日おきにセックスするなら出来そうですね!
是非、次回の排卵日前から試してみてください。
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妊娠応援団編集長
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