妊活ライフ子宝スポット

千葉県で必ず行きたい子宝スポット、笠森観音・子授け楠・子育て地蔵尊・縁起屋古壺

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必ず参りたい、笠森観音

千葉県長生郡にある「笠森観音」は、知る人ぞ知る千葉のパワースポット。

古くから「板東三十三観音札所」の第31番霊所として、巡礼の霊場となっています。

千葉県の中ほどにありますが、「笠森観音」のご利益にあずかろうと全国各地から参拝に来られます。

特に、子授けご利益が有名で、タレントの梨花さんもご参拝に来られたそうです。

また、お土産屋で売られている“黒招き猫”のご利益もすごいとのこと!!

「笠森観音」に向かう道すがら、天然記念物に指定されている「笠森寺自然林」の中を登っていく最中にあるのが、霊木「子授楠」です。

実際に見ていただくと、霊木といわれるだけあって、まるで神仏が宿るよう。

神聖さが感じられます。

「子授楠」の手前には「三本杉」があります。

こちらの「三本杉」も見物です。三本の幹の下を見てみると根が繋がっているのです。

夫婦杉(二本杉)はパワースポットでよく見かけますが、三本杉は初めて見るという方も多いのではないのでしょうか。

「子授楠」は根の付近に人が通れるほどの自然にできた穴があいているのです。

穴から見える子授観音の慈愛に満ちた表情…なんとも神々しさを感じますよ。

ちなみに、こちらの穴には梯子がかかっており、男性からくぐり、次に女性がくぐると、子授けのご利益があるといいます。

梨花さんも笠森観音に来られ、こちらの「子授観音」のご利益にあずかったそうですよ!

笠森観音は「午・丑」年のときにご開帳されます。

ご開帳とは、仏教寺院で本尊をはじめとする仏像を安置する仏堂や厨子(ずし)の扉を開いて拝観できること。

笠森観音のご開帳の際には、観音堂に安置されている「十一面観世音菩薩」と繋がることができます。

回向柱から「善の綱」が結ばれ、仏様の右の手まで繋がっており、回向柱や善の綱に触れたりすることは、仏様の功徳があるそうです。

午・丑年の時に、笠森観音に参拝に来られたら、ぜひ回向柱を触ってみてくださいね!

ご本堂は日本唯一の「四方懸造(しほうかけづくり)」の建築様式で、明治41年に国宝に指定され、昭和25年には国指定重要文化財となっています。

子授けで有名な笠森観音ですが、六角堂には「子育て地蔵尊」も安置されています。

笠森観音に参拝に来られ、妊娠して出産したというご報告が多いそうなので、お礼参りに来られる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

六角堂の正面には、子どもを3人連れたお地蔵様がいらっしゃいますので、ぜひご覧ください。

さらに奥には「鐘楼堂」があり、「興楽の鐘」をつくことができます。鐘の音色が響き渡ります。

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縁起屋 古壺(ここ)の開運 黒招き猫

豊かな自然林を感じつつ、石畳を上って、笠森寺の二天門をくぐった左手側にある「縁起屋 古壺(ここ)」。

こちらのお店は知る人ぞ知る、すごいご利益があるといわれている「開運 黒招き猫」が売られています。

店主の方いわく、「初めて宝くじが当たったという方や、ガンの告知をされた女性が克服して、妊娠もされたという方など報告しに来て下さる方が多いんですよ」とのこと。

全国各地から沢山の注文が入り、毎日「開運 黒招き猫」を発送しているとか!自宅で「黒招き猫」を飾る際には、猫の顔を東か南または東南に向けましょう。良い報告をされに来られる方は「東南」が多いようです。

鐘の音色が響き渡ります豊かな自然林のなかにある笠森観音は、まさしく“パワースポット”と思える趣が感じられます。

実際に、ご利益があったと報告しに来られる方も多いとのことなので、一度ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

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