この記事の目次
女性必見!万能茶、ルイボスティーをご存知ですか?
美容や健康情報に詳しい方にはお馴染みのルイボスティー。
実は妊活にも強い味方になってくれること、みなさんご存知でしたか?
・ルイボスティーのどんなところが妊活にオススメなの?
・美味しい飲み方は?
今回はルイボスティー初心者さんにも簡単な豆知識をご紹介します。
ルイボスとは
ルイボスは南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈一帯にのみ自生するマメ亜科のアスパラトゥス・リネアリスという木の葉です。
お茶の赤褐色は、落葉するときの葉の色由来です。
*含まれている栄養素
・亜鉛…黄体形成ホルモン(LH)や卵胞刺激ホルモン(FSH)という性腺刺激ホルモンの働きを促してくれます。
黄体形成ホルモンは、卵巣内で眠る卵胞を活性化させ排卵を促し、子宮内膜を厚くして受精卵を着床しやすくさせるエストロゲン(卵胞ホルモン)と基礎体温を上昇させ、子宮内膜の厚みを継続させながら柔らかさを増させるプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌を促してくれるホルモンです。(いいとこいっぱい!)
卵胞刺激ホルモンは卵胞を育て、排卵周期を安定化させるホルモンです。
また、亜鉛は精神を安定させてくれたり免疫力をアップさせてくれたりといいこと尽くしです。
そして、亜鉛は男性の体内では精子を作ったり精子の運動を活発にしてくれたりする効果をもちます。
女性だけでなく、パートナーと2人で積極的に摂取したい栄養素です。
・カリウム…卵子の成長を活性化させてくれます。また、生殖機能を維持させる働きももちます。
・SOD(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)…今話題の酵素は、ルイボスティーにも含まれています。
おもに活性酸素を除去する働きを持ちます。
活性酸素が体内に増えすぎると、排卵障害や黄体機能不全、卵巣機能不全などが引き起こされてしまいます。
また、活性酸素は妊活時の大敵であるストレスを感じるときに増えやすい物質でもあります。
・ポリフェノール(フラボノイド)…卵子の質を上げる効果や、排卵周期を安定させる効果を持ち、妊娠しやすい身体に近づけます。
また、脂肪の吸収を抑える作用があり、妊活時のダイエットにオススメです。
SODと同じく、活性酸素を除去して卵子の質を上げてくれる効果ももちます。
そしてノンカフェイン!
カフェインが含まれていないので、妊活時~妊娠期~産後の授乳期、また産まれて来た赤ちゃんへの水分補給としてオススメの飲み物です。
ルイボスティーの美味しい飲み方
《基本の淹れ方》
①水道水を2リットル沸騰させる
②茶葉を5グラム入れ、火加減を弱めて10~20分煮出す
③火を消し、茶葉を入れたまま蓋をして5~10分蒸らす。
長く煮出した方が茶葉に含まれる有効成分がより多く抽出されるためオススメです。
ルイボスティーは長めに煮出しても苦味が出ず、美味しく飲むことができます。
また、ルイボスティーはホットだけではなく常温やアイスで飲むのもオススメです!
冷ましたものを食事と共に、入浴の後に、寝起き時に…など、様々なシーンでの水分補給時に大活躍です!
「茶葉から淹れるのは面倒くさくて続かないかも…」と言う方には、ティーパックタイプがオススメです。
麦茶のパックのようにお得にまとまったものがたくさん販売されています。
夜寝る前にお湯とティーパックをポットにセットしておくだけで、朝から簡単にルイボスティーを楽しむことができます。
カフェっぽくオシャレに飲みたい方にオススメなのがこちらのアレンジです!
《ルイボスミルクティー》
しっかりめに煮出したルイボスティーに、お好み量の砂糖とミルクを注ぐだけ!
お休み前の毎日の習慣に、ほっとくつろぐこんなミルクティーを取り入れてみてはいかがでしょうか?
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