不妊カウンセラーコラム

経験者が語る不妊治療に必要な婦人科検査【不妊治療経験カウンセラーvol.11】

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相談するところ、ありますか?

妊活のことで誰かに相談したいと思ったことはありませんか?

実際に相談したことはありますか?

不妊治療を行っているクリニックには、大抵不妊カウンセラーの方が何人かいます。

クリニックのカウンセリングでは、主に治療方針についてや治療していく上での悩みを相談することが多いと思います。

治療をすると決めた方、治療中の方はクリニックのカウンセラーの方を頼るといいでしょう。

病院に行く前の段階、「なかなか子供ができない、病院に行こうか、どうしようか…」という方は、ぜひ私のような不妊ピアカウンセラーとお話してほしいと思うのです。

不妊ピアカウンセラーとは不妊体験をしたことがあるカウンセラーのこと

NPO法人Fine認定不妊ピアカウンセラーとは…

「ピア」というのは「同じ立場の」という意味で、「不妊体験をしたことがある」ということです。

生殖医療、心理学、特定不妊治療助成金、養子縁組…などについて学んだ不妊体験者が不妊ピアカウンセラーというわけです。

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不妊治療に行く前のはじめの一歩

最近お会いしたAさんは1歳の赤ちゃんのお母さんです。

最初にお会いしたのは数年前で、「なかなか子供を授からない、病院に通うのは少し抵抗ある…」ということで相談にいらっしゃいました。

赤ちゃんが欲しい気持ちはあるけど、まわりに不妊治療を受けている友達がいないので病院に行くのは抵抗があり、実際に不妊治療をした私の話を聞きたいということでした。

クリニックで行う検査や治療の内容はどこのクリニックでもだいたい同じなので、まずはその説明をしました。

そして、初めてクリニックに行った時の心境や実際に受けた検査や治療の話、治療を始めたばかりの時にはよく主人ともめていたことなど、いろいろお話ししました。

ひと通り話し終えると、Aさんには少し安堵の表情がうかんだようでした。

Aさんが不妊治療に抵抗があった一番の理由は「不妊治療についてほとんど何も知らないこと」だったのだと思います。

その後、クリニックを訪れて治療を始め、幸運にも赤ちゃんを授かったのです。

私の治療体験を聞いたことで背中を押された気がして、病院に行く勇気が持てたのだと話してくださいました。

一般的な流れは本当にそうなる?

多くの方は、結婚したら数年後には子供ができる…という一般的な流れを想像しますよね。

結婚する時に本当に子供を欲しいのか?いつ頃欲しいのか?ということをしっかり考えたことがある人はきっと少ないでしょう。だからこそ、自分の描いていた未来予想図とは違う、子供ができないという現実にぶつかった時、ものすごくうろたえてしまうのだと思います。

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相談に来られた方は自分の気持ちを人に話すのは初めてという方がほとんど。

お話を聞いていると、自分自身でも気づいていなかった本当の気持ちに気づく方も多くいらっしゃいます。

そうやって、その方の思いを掘り下げていくこと、その思いに寄り添うこと、そしてその方の選択した道を応援することが私の役目だと思っています。

不妊治療をはじめ、鍼灸や漢方、アロマテラピーなどは妊活に役立つと思うので紹介はしますが、特にコレはお勧め!と強くお勧めすることはしません。

コレをすれば必ず授かる、というものではないし、その方にとって絶対にいい方法だとは言い切れないからです。

そして何より、自分自身でよく考えた上でどうしたいのか決めてほしいと思っているからです。

 

相談に来られた方に必ずお話しすることがあります。

1つは不妊治療を受ける受けないに関わらず、婦人科系の検査は受けてほしいということ。

そしてもう1つは、あとになって後悔しないように、自分自身でよく考えて人生の選択をしてほしいということです。

今まさに妊活のことで悩んでいる方、全国各地に不妊ピアカウンセラーはいます。

ピアカウンセラーとのカウンセリングはきっとあなたの妊活に役立ってくれることでしょう。

勇気を出して一歩踏み出してみてください!

 

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