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知っていれば怖くない!卵管造影検査と卵管閉塞

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卵管ってなにをするところ?

卵管は精子と卵子が出会い受精卵の通り道となるところです。

長さは約10~12cm、内径は細いところで約1mm程度と非常に細い管。

この細い管の中で妊娠に関する最も重要であろうことが繰り広げられているのです。

なんと、排卵された卵子と射精された精子の出会い、受精する場所なのです。

噂の卵管造影検査

不妊症の検査は数あれど、子宮卵管造影検査ってどんな検査か知っていますか?

“痛い”という声も、“痛くない”という声も、どちらも聞かれるこの検査。

子宮口から卵管造影剤を入れてレントゲン撮影し、造影剤が卵管の奥の奥までしっかり行きわたっているかをみます。

この検査で卵管閉塞が起きていないかを調べます。

卵管が閉塞しているということ

それは卵管から子宮へ受精卵が通れないということを指します。

着床出来ないということです。

そのため、卵管閉塞は不妊の原因のひとつとされています。

卵管が詰まってしまう原因はいくつかありますが、自覚症状は無いため検査をしなければ見つかりにくい病気です。

卵管閉塞の原因と対処方法

卵管が詰まる原因としては、クラミジアなどによる性感染症によって卵管が癒着してしまったり、子宮内膜症から炎症が拡大してしまうことで卵管が癒着することが考えられます。

卵管が完全に塞がってしまっている場合には、腹腔鏡手術を行い、卵管形成の手術を行います。

完全に塞がっていない状態であれば造影剤や生理食塩水を通して卵管の詰まりを取る方法も考えられます。このため、軽い卵管閉塞だった患者が、卵管造影剤検査をしたことで詰まりを解消したという声もあり、検査が治療に結びつくこともあるそうです。

卵管は二本あるため、一本が正常であれば自然妊娠の可能性もゼロではありません。

しかし、確率的には妊娠の可能性が半分になってしまい、早期妊娠を目指すなどの考えがある場合には適切な治療・処置を受けることをおすすめします。

卵管が二本とも閉塞している場合、治療・処置せずに卵管閉塞の状態で妊娠を希望する場合には、体外受精をするしかありません。

自覚症状の無い卵管閉塞、卵管造影検査の際に見つかれば早く適切な処置・治療をしましょう。

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