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補正下着は妊活中にはオススメできない
私は就職してから妊活をするまでずっと働いていました。
就職して１年目の時に、会社の人のつながりで補整下着を購入する機会がありました。
この時に補整下着２セットを購入してずっと着用していたのですが、着用し始めて半年で体重が２キロ自然に減った経験があるのです。
また正しい位置にぜい肉を収めるために、腹部や背部も引き締まった感触があり、この補整下着をずっと愛用していました。
しかし、妊活を始めるにあたり、友人から指摘されたことがあります。
友人も同じような補整下着を使っていたのですが、身体を締め付けるために、妊活中に着用するのはお勧めできないというのです。
体を締め付けることにより、循環が悪くなっていた
確かに引き締め力というのは凄いと実感していましたね。
しかし体を締め付けることにより、循環が悪くなっているというのです。
もちろん血液が行き届かないほど締め付けているわけではありませんが、少なからず、それを着用して、立ったり座ったりすると足の付け根の太い血管が圧迫されて循環が悪くなったり、全身を巡るリンパの流れが悪くなるということも。
そのために妊活をするならその下着をしばらく着用しない方がいいと言われました。
補正下着を手離したことによる効果
初めはどうしようか迷いましたが、私の年齢も高齢出産に差し掛かろうとする時だったので、早く子どもは欲しいと思っていました。
そのために少しでも体に良いことならばと思い、補整下着は着用しないことに決めました。
効果１：身体の冷えを感じることが少なくなった
初めは体の開放感があり、普通の下着ではちょっと物足りなさを感じたのですが、驚くべきことに、身体の冷えを感じることが少なくなりました。
それまで冬になると足は冷えたり、温めてもなかなか温まらない、氷のように冷たい状態が続くということが多かったのです。
しかし普通の下着にしてからは足が凄く冷えるということがなくなりました。
それで補整下着の締め付けをなくしたので、循環が良くなって冷えがすこし改善されたのだと思いました。
気が付かないうちに、体を締め付けて冷やしてしまっていたのです。
効果２：補正下着をやめたら、関節を動かしやすく、運動もしやすくなった
また補整下着の締め付けがなくなったので、体の動きも以前よりスムーズになり、関節を動かしやすく、運動もしやすくなった気がします。
なかなか子供を授からないという人、妊活中は特に冷えには注意をしなくてはいけないといいます。
冷えがなく循環が良い方が、妊娠をしやすい身体になります。
私の場合は、普通の下着にしてから、約半年後に妊娠をしました。
下着を変えたことが妊娠した直接の原因ではないですが、妊娠をしやすい身体作りの要因にはなったと思っています。
今、妊活中で締め付けのある下着を着用している人は脱いで産後に使用してくださいね！
妊娠応援団編集部まとめ
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