妊活ライフ子宝スポット

【宮城県の妊娠子宝スポット】定義如来西方寺・山神社 一生に一度のお願い!

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山深く奥に分け入って一生に一度のお願いを

山形県との県境に近い山の中で周囲にはまったく集落もなく山林がどこまでも広がっており、どう見ても由緒ある寺のありそうな立地ではない山奥にあるのが、定義如来(じょうげにょらい)西方寺です。

平家の落人の里といわれており、平家が壇ノ浦後に一族の平貞能(たいらのさだよし)が隠れ住んでいました。

この定義如来は宮城県でも有名な観光地として知られており、貞能堂や本堂、五重塔など、みどころ満載です。

ご利益ですが、一生に一度の願いであれば必ず叶うといわれ、縁結び、子宝、安産祈願で、参拝客が絶えることはありません。

子授かりで有名な子授人形は本堂にあります。

ご祈祷後、本堂に祀られている子授人形を後ろ向きで拝借していきます。

無事、こどもを授かったら新しいお人形を添えてお返しください(倍返しです!)。

境内にある天王塚には縁結びの御神木として「連理のケヤキ」があります。

二本のケヤキだったものが、大正時代に根元を残して倒れ、今では新しいケヤキが誕生し成長していることから縁結びだけではなく、子授けにもご利益があるとして、東北地方では多くの人が参拝されているお寺です。

もう一つ有名なのが「定義とうふ店の三角あぶらげ」です。

揚げたての大きな三角のあぶらあげで、醤油と唐辛子をかけて、その場で食べるのが通。子授け参りのあとに立ち寄ってみては…。外はサクサク、中はシットリ、美味しすぎて食べすぎないようご注意ください!

 

食べて子宝祈願!山神社

日本には様々な種類の子宝祈願があります。

お茶碗を持って帰ったり、ものを撫でたり…。

そんなバラエティーあふれる日本の風習の中で群を抜いているのが宮城県美里町にある山神社(やまのかみしゃ)です。

この山神社で子宝のご祈祷をすると、枕、御守り、お米をいただきます。その中のお米を排卵日にいつものお米に混ぜて炊いて食べると子授けのご利益があるそうです。

何かを食べて子宝祈願というのは実はありそうでなかなかなく、全国でも非常に珍しい風習といってよいでしょう。

なお、この山神社のご祭神は木花佐久夜比売命(このはなさくやひめのみこと)、大山昨命(おおやまくいのみこと)、天照大御神(あまてらすのおおみかみ)、応神天皇の4柱で、非常に古くから縁結び、子授け、安産の神として東北地方を中心に親しまれてきたようです。

また、古事記の中で、一夜にして神様の子を身ごもったというエピソードもあり、子授けに縁がある神社といわれています。

境内には季節ごとに桜やつつじ、アジサイなどの花々を楽しむことができます。

社殿裏手には池を配した本格的な日本庭園があり、昭和初期と思われる社務所の建物と見事に調和しています。季節、天気にかかわらず、どの方向から見ても美しい姿を見せてくれます。

世界一の薬湯があるって知っていますか?

地下1028メートル、蔵王山麓より湧き出る宝の湯、奇跡の薬湯 笹谷温泉 湯元一乃湯にある露店風呂の一角には「子宝の湯」として評判の小さな洞窟があります。

多くの学者や医療関係者が「世界一の薬湯」の称号を与えた温泉です。

ミネラル豊富な成分が溶け込んだお湯で、ミネラルの含有量は世界トップランキングとなり、公式に認められている効能は25種類にものぼる薬湯なのです。

これだけ聞くと、何もかもにいいように感じてしまいますね。

「子宝の湯」の理由は……直接行くと教えてくださるそうですよ!

 

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