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体の関節を柔らかくし、体全体の血液の流れを良くするピラティスは妊活に最適
私の友人はピラティスの先生をしています。
彼女はわたしと同級生で、結婚は早かったのですが、子どもはいませんでした。
もともとキャリアウーマンであったし、子どもは作らないタイプなのかなと思っていましたが、そうではなかったのです。
身体的な理由で子どもが出来なかったということでした。
彼女はあらゆる努力をしても、子どもが欲しいという願いは叶えられず、子どもを作ること自体をあきらめたということでした。
この努力の中の一つとしてピラティスがありました。
会社員だった彼女は、不妊治療中からピラティスを始め、今では、インストラクターとして活躍しています。
その彼女曰く、妊活中のピラティスはすごく重要なんだそうです。
ピラティスは、体の関節を柔らかくし、体全体の血液の流れを良くすることで妊娠しやすい身体になるそうです。
ピラティスの妊活への影響は大きい
妊活中のピラティスがとても重要だという言葉を聞いて、彼女が行っているピラティスに行ってみようと思うようになりました。
もともと体の硬い体質、ピラティスなんて大丈夫かなと思いましたが妊活のため、そんなことも言っていられません。
勇気を出して、個人でレッスンをしてもらうことになりました。
実際に彼女に頼むと、まずは関節の動きとか、身体の柔らかさを見てもらいました。
彼女に見てもらったところ、やっぱり体は固く、特に腰や股関節がひどいという指摘を受けました。
本来、女性の体は子宮や腹部周辺は一番温めたいところです。
腰や股関節が硬いということは、血液の循環も悪いということ。
体が硬いということは、あまり妊活に好ましくないと指摘されました。
ちょっとショックではありましたが、少しずつ体を柔らかくしていくことは出来るし、柔らかくなると血液の循環も良くなって、きっと妊娠できるようになると励ましてくれたので、彼女を信じて頑張ってみました。
ピラティスを実践すると、関節の動きはかなり滑らかに
私の関節の硬いという部分を中心に動きを指導してもらいましたが、ピラティスって凄くゆっくりした動きなのに、とてもきついのです。
ゆるやかな動きなのに、汗もびっしょりで苦しくなるほどでした。
通うのは5回のみ終了でしたが、その後は、自宅で出来るように教えてもらったことを取り入れて実践しました。
その結果、関節の動きはかなり滑らかになってきました。
また呼吸法を取り入れることで、以前に比べると代謝も良くなってきました。
まだまだ妊活の途中ですが、ピラティスは妊活の身体作りに、非常に役に立っています。
まだまだこれから継続して取り組んでいきたいと思います。
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